時を超えたプログラミングの道

編集長の永和システムマネジメントの家永(http://goo.gl/0kxCPi)です。より多くのプログラマを笑顔にするために情報を発信します。主な内容は、エクストリームプログラミングや、その周辺の技術と哲学です。 想定している読者はプログラマおよび、プログラマの育成責任者たるマネージャーです。 外部からは、疲弊した現場と見えても、プログラマが笑顔でいきいきと働ける、そんなヒントをお伝えしていきます。現場コーチ、コンサルティング、トレーニングのお問い合わせは sales@esm.co.jp まで。

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技術書典8で「わかるかも!?ドメイン駆動設計 はじめの一歩(リアル本)」の頒布中止のお知らせ

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当初のブログでは「頒布します」でしたが、技術書典8が中止になったため、「頒布中止のお知らせ」に、アップデートしました!(2/17)

新刊で頒布予定だった本のPDF版は、BOOTHから入手可能です。

本の構成としては、【コアドメインの抽出】、【境界づけられたコンテキスト】【コンテキスト毎のユビキタス言語】、【集約】の分割、【エンティティ】と【値オブジェクト】の抽出と、本家パタンランゲージのような大中小レベルのサイズ感で整理するスタイルを取りました。ボトムアップタイプの本の構成も検討したのですが、途中断念!セクションがリファクタリング風のネーミングになっているのが私がファウラーのファンであるのと、ドメイン駆動設計の特徴である【進化する秩序】感を醸し出したかったからです。

本書はアルファ版で、ドメイン駆動設計で定番の内容を省略した項目も多数あります。別の機会にアップデートできたらと考えています。

※)印刷は白黒、PDF版はカラーです。

ドメイン駆動設計は、何度もチャレンジしているテーマで自分の理解のためにも本という形で整理して学び直してみました。皆さんのドメイン駆動設計の学習に役立てば幸いです。

書いて、描いてみての感想ですが、ドメイン駆動設計は理解が難しい!!いやソフトウェア開発は難しい!!の改めての感想です。ですが、中長期に有機的にシステム成長し続けることができるイメージが持てることにワクワクします!!

技術書典8にて、リアル本を自分の手で直接頒布できなかったことは、残念ですが、BOOTHもよろしくお願いします。ブログによれば、『オンライン開催「技術書典 応援祭」』というものがあるようなので、そこには参加できたらと考えています。

「シン・オブジェクト倶楽部」では、ドメイン駆動設計の他にも、KPTAふりかえりリファクタリングアジャイルに関する本も取り扱っております。

ブースで頒布予定だった『アジャイルカラダ開発』は次から入手可能です。

よろしくお願いします。

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